午後、中央公民館で開催された「いわみ見守り・支え合い研修会」に参加しました。

現在の日本では、町内会やPTA、労働組合などの中間団体に所属している人は「2人に1人」と言われています。いま、多くの人が社会から孤立しかねない状況にあります。
今後は人口や世帯数がさらに減少し、単身世帯が増える見込みです。このままでは、社会とのつながりを失い、孤立する人がいっそう増えてしまうでしょう。

今回の研修で、特に勉強になった点が2点あります。
① 地域のセーフティネットをみんなでつくる
「居場所・見守り・支え合い・話し合い」の大切さを実感しました。
講師の方の勤務地だった滋賀県高島市の中山間地域では、自治会での話し合いから「70代が90代を見守る活動」が生まれているそうです。自転車で高齢者宅を訪問し、おしゃべりを楽しむ。活動する側も健康になり、みんなが笑顔で取り組んでいる姿がとても印象的でした。
② 「関心」のつながりと「地縁」のつながりの協同
趣味や興味で集まるグループと、旧来の自治会などの組織が、互いの強みを活かして協力し合っている奈良県の事例です。新しいつながり・支え合いの形として非常に参考になりました。
いまの世の中には「自己責任論」が吹き荒れています。しかしその一方で、誰かを気にかけて踏ん張っている人が、地域にはたくさんいる。その事実にふれ、深く考えさせられ、そして頼もしく感じた研修会でした。