
昨日の続きをしようとパソコンに向かうと、テキストの最終行に意味不明なことばがならんでいます。
キーボードの上をナモが歩いてお手伝いをしてくれたのでしょう。ありがたいなぁ(笑)
みなさんのところのネコもキーボードの上を歩いたり、スマホの画面をタップしたりします?
ナモの激励を受けて完成をめざします。

昨日の続きをしようとパソコンに向かうと、テキストの最終行に意味不明なことばがならんでいます。
キーボードの上をナモが歩いてお手伝いをしてくれたのでしょう。ありがたいなぁ(笑)
みなさんのところのネコもキーボードの上を歩いたり、スマホの画面をタップしたりします?
ナモの激励を受けて完成をめざします。
もう10月は目の前だというのに、お寺の通信作成が遅れ、さすがにお尻に火がついてきょうは早朝よりパソコンの前に座り続けています。4ページ中なんとか3ページ分は完成手前まで来ました。しかし、集中力ももはや限界に近づいています。きょうはここまでとしましょう。
作業は坊守の勉強スペースを無断で拝借。もとは廊下部分でしたが、リフォームの際に壁を貼り、ちょっとしたスペースになりました。これまではダンボールの収容場所でしたが、坊守が勉強スペースに変えたのです。
庭もお寺も見えて、いい眺めです。ということに、いま初めて気がつきました。ここにお客さんを招いて本でも読んでもらったらいいかもしれません。
視野が狭くなるといけませんね。ゆったりとした気持ちで、しかも遅れずキッチリやりたいのですが、なかなか思うようにはいきません…。
メモワールイナバさんで、鳥取東部の僧侶30名以上が集まり意見交換会がありました。宗派をこえこれだけの方が集まるのは滅多にないことだと思います。
テーマは直葬について、でした。
メモワールさんによると自社で行った葬儀の1割は直葬とのことです。僧侶不在の葬儀です。
さすがに鳥取はつながりがまだ生きているようで、直葬の葬儀が増えていると発言されるお寺さんはいらっしゃいませんでした。
ただし、宗教離れ、経済的な理由などにより鳥取でも増えていくことは間違いないでしょう。また、お寺に所属されていない方もいらっしゃいますから、お寺は変化に鈍感な面もあるでしょう。
いまはまだ、「葬儀は住職さんにお願いしたい」という気持ちをお持ちのご家族が多いわけです。まわりの目、世間体もあるでしょう。しかし、だんだんと、あるいは急激にかもしれませんが、そうはいかなくなるでしょう。
私としては、直葬の流れを止めることはできないと思っていること、お寺はご門徒さん、地域とのつながりを作り直していくことが大切ではないかといったことを発言しました。
僧侶が式に必要かどうか判断するのは結局、仏教の教えにその方がうなづける何かをお持ちであるかどうか、お寺とつながりがあるのかどうかになっていくのでしょう。それがなければインターネットなどの情報量にとても太刀打ちできません。
「葬儀は高すぎる」と打ち込めば、解決方法をパソコンが教えてくれますから。きょうの発言でも、「直葬で申し込まれた檀家さんを説得して読経の申し出をし、業者にお経を読みたいと連絡したが断られた」という話があり、なかなかシビアだなと感じました。このような事例が生まれているなかで、メモワールさんも対応を迫られているのでしょう。そのようななかでも僧侶の意見を聞く場をつくられたということに、商売を超えた儀式への思いを感じました。
会を継続的に開くかどうか、さまざま意見が出されましたが、おそらく横のつながりをもちたいというお寺さんは引き続き参加されるのではないかと思います。難局に立ち向かうには個々の頑張りだけてなく、仲間が友が必要です。
いい機会をつくってくださったメモワールさんに感謝です。
数日雨ばかりでしたが、きょうは雨も上がりました。
イノシシさんに里芋を食べられて以降、手をつけていなかった畑を耕し、花の種、球根を植えました。
お隣さんから分けてもらった千日紅は、その名の通りとはいかないまでも、1ヶ月以上花をつけたままです。実にきれいに咲き続けています。
「青色青光 黄色黄光」と『阿弥陀経』にあります。私たち一人ひとりが、すでに、それぞれの色を持ち、光り輝いているという意味です。
他との比較と競争のなかで輝きや値打ちを比べるのが私たちのありようです。でも、それってしんどいし、自己否定につながりかねません。
みな光っているし、みな支えあって生きていきましょう。そのなかで私もまた光っているのですよ。
助けあって生きる輪の中でこそ、自らもまた輝くことができる。そんなふうに思える社会を世界をあなたはめざして生きていますか。
畑を耕しながら『阿弥陀経』の呼びかけにハッとするのでした。
「青色青光 黄色黄光」
田後地区での法要の際、会場として利用させていただいている薬師堂に、イスを20脚寄贈しました。
薬師さんに毎日、階段を上がってお参りされる地域の方がいます。使っていただけたら幸いです。
西法寺では11月14日午後、報恩講を薬師さんでつとめます。田後のみなさん、ぜひお参りください。
10月に発行予定の西法寺通信第6号を作成しはじめました。
内容は、①お仏壇の飾り方について(最近、尋ねられることが多いので写真で解説したいと思います。②ご門徒さんが登場する「とも同朋」、③お寺のニュース(この間の行事、コロナへの対応など)、④11月の報恩講&コンサートのお知らせ。
週明けの完成めざします。
きょうは雨が降ったり止んだりの1日です。家にかえるとアマガエルくんが玄関サッシで一休みしています。
しばらくするとナモは玄関の土間のところに。しきりにサッシを叩いています。
アマガエルくんにアタックを繰り返すものの、ナモの思いはガラス越しには通じず、残念賞でした。
習字教室は『般若心経』がきょうで終わり。心が清浄になったかどうかは定かではありませんが、さまざまな漢字を書き、先生の手本をいただき、網代のおばちゃん方との交流も深まり、楽しいひとときでした。
さて次はひらがなです。「あいうえお」からスタート。何事も基本からですね。左がひらがなの元になった漢字です。ここから崩してひらがな文化が生まれたんだーとちょっと感動しました。
法事の際にご縁ができた浦富にある横丁食堂さんに初めてやってきました。
のれんを潜ったもののどなたもいらっしゃらないので、またにしようかなあと車に向かおうかというタイミングで畑から女将さんが。「お寺さんですか?」と帰ってこられました。
ご主人もこられてごあいさつ。お気に入りだという「しんらんさま」を口ずさみ、「『はたらくてのひらあわせつつ』という歌詞がなんともいいですなあ」と。
女将さんからのサービスで、きょう浦富港にあがったばかりのアオリイカをいただきました。サービスしすぎの量です。
そして親子丼をいただきました。
店を始められて40年以上になるそうです。
漁から帰ってきた常連の漁師さんたちは一杯飲みながら昼食中です。6人でいっぱいの小さなお店。和気あいあいのひとときでした。
ごちそうさまでした。またおじゃまさせてください。
法事をつとめたあと、お寺の納骨堂にお参りしました。
その前に気になっていたことへの対応を。
墓石に上がる階段の石についた赤錆をどうにかしないと!
たわし状の墓石クリーナーでごしごししてみました。
ずいぶん落ちたような気がします。しかし、これ以上落とすためには洗剤が必要と思われます。
11月の報恩講のあとには納骨堂前でのおつとめもあります。それまでにはこの赤錆をなんとかしたい!
作業を終え、短いお経を読んで合掌礼拝しました。