蓮の観察日誌④鹿にやられました

昨日、開花したばかりの蓮の花が、朝、無惨にもかじられていました。鹿のしわざだと思います。睡蓮の葉っぱはほぼ全てかじられてしまいました。彼らも必死なのはわかりますが、境内の他の花には目もくれず、この一角だけかじっています。

対策を講じないと、すべてダメにされるかもしれません。なんとかしなければ!

日本対ブラジルを観戦

深夜2時からのブラジル戦にそなえて1時50分にアラームをセット。早めに横になりました。ふだんは3時過ぎに起こしにくるター坊ですが、気を利かせてくれたのか、1時過ぎに起こしにきました。

日本とブラジルの一戦は大激闘でした。日本が先制し、リードした時間帯もありましたが、後半のブラジルの圧力はたいへんなものでした。日本は、粘り強い守備をつづけましたが、最後はブラジルが上回りました。

サッカーの面白さを存分に示す好ゲームでした。

蓮の観察日誌③

今朝、今シーズン初の蓮の花が咲きました。さっそくミツバチがやってきていましたが、私に気づいて飛び去っていきました。

蓮の鉢は4つ、睡蓮の鉢は1つあります。蓮の花芽は外に7つすでに上ってきています。今年もたくさん咲いてくれそうです。ただ開花までにしばらくかかりそうです。

最初の蓮をごらんになりたい方は境内までお越しください。

研修会をおえて

今日は朝から本願寺派鳥取因幡組(そ)の連続研修会がありました。参加は10名の受講者含む19名です。今年4月から来年3月まで毎月1回の開催です。

午前中は、親鸞聖人はどんな方だったか、大切にされたことは、今日にどんな影響をあたえているか、の3点でグループ討論。

ランチは浦富のリベルタ・ラ・クチーナさんにお願いしました。お寺フェスでもたいへんお世話になりました。おかず多めで、見た目も鮮やか。みなさん完食されたようです。お願いした甲斐がありました。

午後は、親鸞聖人のご生涯と本願寺の歴史について私からお話ししました。

親鸞聖人はその晩年に、あやまった教えを広めた息子を義絶したことを詳しめにお話ししました。本願寺の歴史では、織田信長とたたかった石山合戦のてん末をお話ししました。大坂からの退去を命じる信長と本願寺は10年あまり対峙しました。信長も攻め落とすことができず、和睦を結び、本願寺は大坂をあとにします。その後、どういった経過で東西が分派したのかもみなさんに聞いていただきました。自分自身、だいぶ熱くなっていたように思います。

また、戦時中の本願寺が戦争に賛同した経緯、それを、そのころから批判的にみていた宗教学者のきびしい指摘も読み上げました。

「歴史ドラマを聞かせてもらった」とある受講者の方から声をかけていただきました。信心に生きた先輩たちの姿を、逆に、時代の空気に流され、信心を貫けずに日本の戦争を賛美した過去の痛苦の教訓を、みなさんに少しでもお伝えできればそれでもう十分です。

日曜日に丸一日かけて学ぼうとしてくださる、みなさんのような存在が本願寺派にとって本当の宝なのです。ですから、せめてとの思いで、おいしいお弁当、お菓子多め、コーヒーも数種類用意してお迎えしました。

8月も会場は西法寺です。暑い時期ですが、みなさんまたお集まりください。

3件の法要をおつとめ

今日は久しぶりに午前2件、午後1件と3件の法事をおつとめしました。
午前中は1周忌、そして25回忌の法要です。1年前、本堂での葬儀でしたので、よく覚えています。ごきょうだいとその子ども、お孫さんたち含め20人近いにぎやかな1周忌でした。故人さまはネコ好きで、お盆参りや配りものなどでご自宅にうかがうと、よくお隣さんのネコが来ていました。長年、お母さんの介護をされ、「もっとお世話したかった」と葬儀のときに仰っていました。「報恩講にお参りしようと思うけど、どんな格好してお参りしたらいいだろうか」と電話をいただいたこともありました。そうした思い出がつぎつぎと。

25回忌の法要には、ご夫婦でお参りいただきました。町内の田後(たじり)集落にお住まいです。奥さんは熱心に「正信偈」を読んでおられました。

昨日、同地区では新しい橋、「いさりび橋」が開通しました。ニュースで、田後のみなさんが喜んでいるお姿を拝見しました。これまでは、道幅が狭く、見通しの悪いカーブが続く道しかありませんでした。私も町内でもっとも車の運転に気を遣う区間でした。10年かかっての完成です。緊急車両や、バスなどの運行にも利便性が上がるでしょう。私の場合は、橋を利用するとご門徒さんの家を通過してしまうことになりますので、あまり利用することはないかもしれません。

午後は広島県からのお参りです。年に1回、遠路きていただいています。お寺の納骨堂にお母さんのご遺骨をお預かりしていますのでお墓参りも兼ねてです。葬儀からはや3年。小料理屋の女将さんとして長年、がんばったお母さんです。ご自宅に小さなお仏壇を持っておられ、いつも手をあわせていたとうかがったことも思い出します。息子さんは中学2年生になっていました。娘さんご夫婦から広島名産の「もみじ饅頭」をお供えとしていただきました。明日の連続研修会でみなさんに召し上がっていただきましょう。私からは「お菓子とわ」さんのしょうがせんべいを。来年もぜひお参りください。

親鸞聖人のご生涯を学び直す

朝は住職部屋で仕事をしながら、サッカーの日本対スウェーデン戦を観戦しました。部屋にテレビはありませんが、インターネットの無料配信のおかげでリアルタイムに観戦できました。同点に追いつかれてからは防戦一方となりましたが、キーパーの好セーブにも助けられ、なんとか引き分けで試合終了。決勝トーナメント初戦の相手はブラジルに決まりました。30日の深夜キックオフとのこと、果たして起きていられるでしょうか。

日中は、日曜日に開催する研修会の準備を継続。少しでも分かりやすく学んでいただけるよう、パワーポイントの資料も作成しました。
ここ数日、親鸞聖人のご生涯と本願寺の歴史について改めて学び直す中で、新たな気づきもたくさんありました。「講師を務める者が一番勉強になる」とはよく言ったもので、まさに「プチ安居(あんご)」をした甲斐があったというものです。

明日は法事が3件予定されており、準備の時間はあまり取れません。ほぼ今日でメドが立ったような、あるいは時間切れのような、そんな心境です。

再来月も、もう一度お話しする機会をいただいています。テーマは「他力」について。なかなか奥が深く、このテーマだけで90分もお話しした経験はありません。世間では「人任せ」という意味で使われがちですが、仏教本来の意味は全く異なります。日曜日の研修会が終わったら、少しずつ予習を始めたいと思います。内容は「他力」でも、準備ばかりは「自力」で励むしかありません!

その後は、お盆参りのシミュレーションを行いました。今よりも日程を多く確保し、分散してお勤めしたいと考えているのですが、今年は役員会へ具体的な提案をするまでに至りませんでした。年々暑さが厳しさを増しています。来年に向けて、具体的な計画をご相談できるよう準備を進めるつもりです。

境内の蓮(はす)が、数日中には開花しそうです。明日か、あるいは明後日か。日曜日の研修会に来られるみなさんに、開いたところを見ていただけたら最高なのですが。さて、どうなるでしょうか。


「プチ雨安居」する

本日は朝から雨。午後は激しく降っております。

お釈迦さまの時代、僧侶たちは雨季の間(現在の6月から90日ほど)、建物や洞窟などにこもって瞑想や学びに時間を費やしたといわれており、これを「雨安居(うあんご)」と呼びます。私も本日は部屋にこもり、日曜日の研修会に向けた勉強という名の「プチ雨安居」をして過ごしております。

昼どきに一度、ネコたちのいる古家に戻りました。彼らはよく眠っております。ニュースに目を向けると、朝方に青森を中心とした震度6強の地震が発生したことが報じられていました。被害が拡大しないことを、ただただ願うばかりです。また、週末にかけては台風の動きも心配です。

政治の世界では、比例定数の大幅削減の法案など、第一党に有利な制度改革が狙われているようです。国旗損壊罪法案も非常に心配な法案です。何しろ、国旗を損壊することを罪に問うというのですから。国旗を焼くというのはその国を否定するという意味合いよりも、政府・与党のすることに抗議するという意味あいが強いでしょう。もちろん、焼却するという行為は、どこでもやっていいとは思いませんが、表現の自由を制限する法案であることには違いないでしょう。

スポーツはワールドカップ一色です。日本対スウェーデン戦が明朝に控えています。日本代表はすでに勝ち点4を獲得しているので、決勝トーナメント進出の可能性は高いと見られていますが、明日、勝つか引き分けなら文句なしの進出です。

昼過ぎからは、『西法寺通信』の最終チェックを行いました。
昨日、坊守に確認してもらい数箇所の誤字を訂正したのですが、改めてじっくりと見直してみると、まだいくつか抜けがありました。

午後4時前、「まあ、もういいか」と印刷所へ入稿。
過去2回は、印刷前にミスに気づくことができず、刷り上がった現物を見て、「………」。果たして今回は。仕上がりは週末か、来週の月曜日頃になる予定です。

明日も雨予報です。お盆参りのシミュレーション、ご門徒のみなさまへお送りする文書の作成、そして日曜日の研修会の準備を進める予定です。

「プチ雨安居」は続きます。

ゆかむり班の日

今日は午前中、境内の納骨堂で納骨法要をお勤めしました。施主さんのお住まいから岩井までは車で30分ほどで来れるそうです。しばしの間、ごいっしょに手をあわせました。「これで安心です」と施主さんはおっしゃいます。またいつでもお参りください。

午後は月1回の医療生協の班会です。8人が集まりした。血圧測定、フレイル予防についての資料を読み、フレイル予防体操を30分あまり。身体を動かして、少しおしゃべりして散会です。「来月もまた集まろうで」とGさん。「ここにこさせてもらうのが楽しみだが」とYさん。次回は7/29の予定です。暑い時期になるので、熱中症予防などについて学べる時間になれば。

通信第29号ひとまず完成

午前中は父の通院のお供です。あちこち検査や診察があり、午前8時過ぎから正午前まで。私は待っている最中、日曜の研修会のための資料を読んで時間を過ごしました。ところで、父は今年86才になりましたが、若い女医さんの前では声が大きくなるのは一体なぜなのでしょう。

昼に帰って西法寺通信の作成を続行。ひととおり完成しました。あとは推敲、そして入稿です。3ヶ月に一度の発行、早いもので第29号となりました。4/25の納骨堂説明会のようす、5/31のお寺フェスの紹介とともに、この秋のお寺のスケジュールもあわせて掲載。9月久しぶりのグラウンドゴルフ大会も予定されています。

私が月額利用しているパソコンのソフトは、デザイン素材がたくさんあり、一から考えなくてもいいので、助かります。ただ、西法寺通信やお寺フェス、コンサートのチラシくらいしか使う機会がなくもったいないと常々。秋から冬にかけて、新納骨堂、西法寺を紹介するリーフレットなども作成したいと考えています。完成のあかつきには、みなさんにもHP上で見ていただけるようにしますね。

「仏!」とつぶやく

「西法寺通信」の作成と並行して、来週日曜日に開催される因幡組(いなばそ)の連続研修会に向けた準備を始めました。

演題は「親鸞聖人のご生涯と本願寺の歴史」。90分という時間の中で、いかに分かりやすくお伝えするかが重要となります。幸いにも2年前に同じテーマでお話しした際の資料やパワーポイントが手元にあり、今朝からさっそく見直しを始めました。

しかし、当時の内容を振り返ると言葉足らずな部分があり、資料の推敲に取りかかっています。改めて勉強し直そうと参考文献を机に並べて目を通して始めましたが、「果たして間に合うだろうか」「いや、諦めが肝心か……」と、心の中で葛藤しております。

そんな中、昼前には大工さんと設計士さんがお寺にお越しくださいました。これから納骨堂建設の許可申請のため、役所へ赴いてくださるとのこと。着実に歩みが進んでいることに、ただただ感謝です。

こういうとき、世間では「神!」と崇めるのかもしれませんが、私はお二人の頼もしい後ろ姿を眺めながら、胸の内で静かに「仏!」とつぶやくのでした。