今日のブログ、どうか心を落ち着けて読んでください。
朝、鳥取大学動物医療センターへ。
実は月曜日の夕方、ター坊が下駄箱から飛び降りた際、左後ろ足を負傷したのです。
いつものようにナモとおっかけっこしていたようですが、ドスンと降りたター坊が、聞いたことのない鳴き声を発しています。
「痛いよ、痛いよ」と叫んでいるような。左後ろ足を負傷したようで床につくことができません。
びっくりして動物病院に連れて行ったところ、「骨折の疑いがあり、詳しい検査のために鳥大の動物医療センターに行ってください」とのことでした。
ター坊を動物病院から家に連れて帰り、折りたたみ式のケージの中にいれました。じっと痛みをがまんしているようでした。ナモも心配してケージの周りをうろうろ。
火曜日、動物病院から、「木曜日に鳥大に行ってくださいと」の連絡がありました。坊守が、「ター坊の痛みを和らげてあげたい」と動物病院から痛み止めを処方してもらい、そのおかげか、昨日は、「にゃあ、にゃあ」と人間向けの鳴き声をあげていました。
そして今日に至ります。
ター坊は、検査の結果、左足の関節部分を骨折していることがわかりました。どう施術するのか、先生から私と、午前中、仕事を休んだ坊守にていねいな説明があり、そのまま午後、手術となりました。
私は4時過ぎに再度、鳥大にきて、終わるのをまっていたのですが、なかなか終わりません。こういう時は本でも読もうと、日曜の念仏者の集いに向けた勉強です。しかし、頭に入りません…。
そして、夕方6時前、3時間半に及んだター坊の手術は終わりました。先生から、「骨折が複数箇所あり、時間がかかりました」と説明がありました。人間で例えるとター坊は複雑骨折だったと思います。小さな身体でほんとうによくがんばりました。そして、なにより動物のお医者さんに感謝です。
手術後、麻酔から覚めたター坊とご対面。
今日はこのまま一泊。明日退院の予定です。
治癒するか、元通り動けるようになるのかはわかりません。どうなろうとも、我が家のかわいくて、食いしん坊で、陽気なター坊を見守っていきたいと思います。
(明日につづく)