第4回お寺フェスをひらきました

青空のもと、第4回お寺フェスを開催しました。

今年は開会前から車でのご来場が非常に多く、早くも駐車場が満車に。役員さんの機転で急きょ温泉旅館の駐車場をお借りするほどの大盛況となりました。本堂の椅子も用意していた40脚では足りず、15脚を追加。縁や外で聴いている方もあわせると60人以上の方が上方落語を楽しみました。

ゲストの3名はお寺フェス4年連続のご出演です。私と坊守の友人である満丸屋團地さんは「動物園」を熱演。落語好きが高じて桂出丸師匠に稽古をつけてもらっているアマチュアの方ですが、会場の笑いを誘っていました。

続く桂小鯛さんのネタは「ちりとてちん」。何でも「知っています」と知ったかぶりをする男に、腐った豆腐を珍味と偽って食べさせる滑けいなお話です。小鯛さんの身ぶり、手ぶり、話ぶり。ほんと落語が天職だと感心しつつ楽しみました。

そして桂出丸師匠は「花筏(はないかだ)」を熱演。大阪相撲の人気力士・花筏が病気で巡業にいけなくなります。その代わりに背格好が似ている町人が礼金に目がくらみ、土俵へ上がり、そして巻き起こす、おかしな騒動に客席はおおいに沸きました。オチが見事!

桂出丸師匠

境内も大いににぎわいました。健康チェックブースには大ぜいが集まりました。

飲食ブースではカレーやイワナの塩焼き、唐揚げ、焼きそば、焼きたてパン、かき氷、コーヒーにデザートが並びました。網代のカレイの干物はいつものように即売、92歳のご門徒さんが作った「長寿ワカメ」も完売です。お寺らしく仏具の販売もあり、担当の方も「仏具のご相談を何件もいただけてよかったです」と喜ばれていました。

疲れが見える住職😅にお店からのプレゼント

お楽しみの抽選会では、双子の姉妹とお父様にそれぞれ景品が当たるという微笑ましいサプライズもありました。

本当に多くの方にご来場いただき、心より感謝申し上げます。午後は雰囲気をガラリと変え、永代経法要を厳かにお勤めいたしました。

2日間にわたり、準備から運営、片付けまでご尽力いただいた役員の皆様、本当にありがとうございました。

町のケーブルテレビにて、後日、ダイジェストが放映される予定です。

明日はお寺フェス

午後、役員さんの力を借りてお寺フェスの準備です。

落語家さんの高座づくり。漁で使うコンテナをロープで縛ってつくります。

本堂入り口の飾り付けづくり。坊守の友人で、「一度、お寺フェスに来たかった」というSさんにも手伝っていただきました。なんと群馬から!

「おあとがよろしいようで」とKさんがしめて作業は終了しました。

明日は午前中からかなり気温が高くなるようです。本堂の正面にテント、テーブルとイスを設置します。テーブルにお茶やコーヒー、フルーツウォーターなどありますので、水分を補給して、みなさん楽しんでください。

通院につきそう

朝7時過ぎから1時間半ほど私と坊守でお寺の清掃を。縁の雑巾掛けやガラスふきなど。ルンバにがんばってもらいました。

今日は時間があまりありませんでした。というのも、父親の通院(MRI検査)には私が、母親の診察には坊守がと通院デーだからです。坊守には仕事を休んで対応してもらいました。父は昼絶食ですが、母は坊守とランチをしたようで、気分転換になったことでしょう。

病院の待合にご門徒さん夫妻がいらっしゃいました。ご主人の術後の措置の通院とのこと。ご主人はひょうひょうとしたいつものご様子でした。住職どこか悪いのかなと思われてはいけないので、「今日は父の検査の付き添いなんです」と。

父の検査が終わり、再度、外来受付に向かうと、ここでもご門徒さんとばったり。目の治療でこられたようです。待合には送迎と付き添いで息子さん。私と同じパターンです。

夕方、寺に帰って、駐車場の草刈りを少しばかり。あすはお寺フェス前日です。午後2時から役員のみなさんと前日の準備です。よろしくお願いします!

仏壇じまいのおつとめ

午前中は仏壇じまいのおつとめへ。施主さんは4月の納骨堂説明会にもお越しでした。この秋にお墓じまいをして、新しい納骨堂を利用したいとのこと。「市内からだと岩井は近いので、今までよりもお墓参りが楽になりそう」とのこと。今のお墓は地域の墓地の一番上にあり、道は草に覆われ、季節によっては蚊や蜂にも注意しないといけません。市内在住の娘さんも、「私もいつか入れて欲しい」と。旦那さんの実家は九州で、「とてもそこには…」との思いがあるそうです。

「Yさんが、新しい納骨堂を利用される最初のご門徒さんになりますね」と私。

実はうちもお墓をしまって納骨堂にうつす予定です。石段が崩れかけており、上がるのもひと苦労です。骨を納めた最後は50年近く前。祖父までです。祖母と叔母の遺骨は、境内にある納骨堂に安置しています。新しい納骨堂では、これまでの住職、寺族の方たちもみなさんとご一緒することに。私もいつの日か、入れてもらうことになるのでしょう。

午後、毎回のお寺フェスでお世話になっているIさんが音響機器のセッティングでこられました。いよいよお寺フェス間近という気持ちになってきました。

明日の天気はかえられないが

昨日、葬儀会社から依頼された葬儀をおつとめしました。お寺のご門徒さんではない初対面のご家族でした。故人さまは、鳥取で長く女性団体のリーダーをつとめられた方でした。ご家族や参列された方から思い出話をうかがうこともできました。地方議会に教育費の負担軽減を求める請願を提出されるなど、政治にも積極的に参画されていたそうです。後日、ご家族とともに納骨することになっています。

以前にも記しましたが、門徒さん以外の葬儀をつとめることが増えています。鳥取のような地方でも、どこの寺院にも所属されていない方が少なくないということなのでしょう。

葬儀は人間らしい儀式であると思います。するしないは個人の自由ですが、したいという方が、お金のあるなしや、頼める寺がなく、ためらうようなことがあると気の毒です。それで、葬儀会社の方には、「困っている方があれば声をかけてください」と伝えています。一回のつきあいで終わることももちろんありますが、それがかえって印象深く記憶されることもあります。

本日は朝から駐車場と畑の草刈り、そして法事を1件、午後はお寺フェスの準備など。

当日は晴れ予報。これはもう変わらないでしょう。気温は高くなりそうです。坊守には、「お寺の行事で雨のことはない。住職は晴れ男」といわれています。たしかに、墓参りの時に急に雨が止んだこともゴールデンウィークにあったような。いや、私にはそんな力はありません。

昨日の葬儀のこと、故人さまの生涯を思いを馳せ、こんな言葉がうかんできました。

「明日の天気は変えられないが明日の政治は変えられる」(岡野加穂留)

残念なニュース

巨人阿部監督の逮捕と監督辞任のニュース、びっくりしました。姉妹喧嘩の仲裁に入った阿部監督は口ごたえされたことにカッとなって長女さんに手を挙げたのは事実のよう。娘さんはどう対応したらいいのか、チャットGPTに相談し、児童相談所に連絡。そして警察に連絡がいき、自宅に向かい暴行を加えた疑いで阿部監督を緊急逮捕。阿部監督はアルコールを飲んでおり、自制がきかず、駆けつけた警察が緊急逮捕することになってしまったのではないかと思います。家族といったん離し、頭を冷やす必要があったのでしょうか。

数時間で釈放されたものの今日、巨人の監督を辞することに。娘さんもまさかそんな事態にまでなるとは思いもしなかったようです。大変傷ついておられることでしょう。

ただ、いかなる理由があれ暴力はアウトです。プロ野球ファン、そして阿部監督の輝かしいキャリアに自身で傷つけてしまった、とにかく残念なニュースです。

なもなもサロンを開きました

今日は昼間、網代でなもなもサロンです。お弁当は市内の業者さんにお願いしました。岩美町まで届けてくれるので助かります。

デザートに高知の小夏をAさんが差し入れ。「白い皮が美味しいだでー」。確かにその通り。皮はふわっとした感じ。そして果実と一緒に口に入れると、甘さとやや酸味が広がります。これはいいですねー。

Aさんは来月の頭に白内障の手術をうけられます。ちょっと離れたところはぼやけて見えんだが」。来月のサロンでは、「住職の顔がよく見えるようになったで」と声をかけていただけるでしょう。

Rさんは、差し歯を飲み込んでしまい、それが出てこず、結局、内視鏡て摘出したそうです。下剤2リットルもおいしく飲まれたといいます。胃カメラも得意でむせたこともないとか。私はお寺フェスの翌々日が胃カメラ検査の日です。大の苦手で考えるだけで気分が沈みます。代わって欲しいぐらいです。

1時間半ほどワイワイと過ごして、いつものように玉手箱体操で散会です。

来月は29日に開きます。またお会いしましょう。

「本願寺派の寺院に」

あさって26日(火)に葬儀をおつとめすることになりました。19日(火)と22日(金)に続いて短期間のあいだに3件目となります。「浄土真宗本願寺派の寺院に」という希望をお持ちだったとのこと。明日のお通夜でご家族と初めてお会いすることになります。お話をうかがってあさっての葬儀にのぞみたいと思います。

今日は午前中、法事を1件おつとめし、午後からはお寺フェスの事前準備をいくつか。抜けがないようにチェックリストを作って一つずつ、やるべきことを前日までに。

昨日から植木屋さんに境内の木の剪定をしていただきました。生い茂っていた枝をはらい、また、裏山から大きく迫り出していた竹なども伐採して、随分と見通しがよくなりました。

転職して一年の職人さんは、「自然相手の仕事で、お客さんと直にやりとりできる。お礼をいっていただいたりするのが嬉しいですね」

いや、ほんと、きれいになりました。ありがとうございました。

プロの植木屋さんは、スゴイ

この土日は、植木屋さん3人に来ていただいて境内の剪定をお願いしています。作業スピードがはやいこと!

枝が伸び放題になっていたサルスベリなどは、大きな盆栽か!と思うほどに見事な形になっていました。

境内の景観を整えて31日のお寺フェスを迎えられそうです。

葬儀を終えて

葬儀が終わりました。四十九日の法要ののち、お寺の納骨堂でお預かりすることになりそうです。

考えてみると、今年は1/3の葬儀が門徒ではないご家族からの依頼です。形は、葬儀もあれば直接火葬するという「直葬」の場合も。お寺での葬儀がどれくらいかかるか費用をおたずねの上、本堂での葬儀を希望された方もありました。

先日、住宅関係の仕事をされている方から教えていただいたのですが、「仮に新築100軒とすると、うち仏間をつくる方というのは1軒あるかないかですよ」と。そういうものかと驚きつつ、現実はそうなのだなと。

新しい住宅にお住まいの方は、日常生活の中で手をあわせる機会はほとんどないのかもしれません。ですが、折々に、先祖のお墓参りするという習慣はそうそう消えていくとも思えません。

この秋、お寺の境内に作る納骨堂は、家族ごとの納骨壇と骨壷を安置できる納骨棚のいずれかを選んでいただける施設にする予定です。先日も、あるご門徒さんから、「いずれお墓じまいをするので、予約したい。一つとっといてください」とお願いされました。ご門徒のみなさんへの詳しい説明は7月の西法寺通信紙面上で行う予定です。

今後もしばらくの間、葬儀と納骨の両方をお願いされることがあるでしょう。ご家族に安心していただける施設を作らないといけないなという思いをいっそう強くしています。