今月5件目の葬儀となりました

夕方からお通夜、明日は葬儀を執り行うこととなりました。
今月はこれで5件目の葬儀です。ひと月の間にこれほど重なることは滅多にありません。調べてみますと、私が継職した2019年以降では3回目のようです。
この度の故人さまは、生前より「葬儀はささやかでよいから」とおっしゃっていたそうです。そのため、お身内だけで見送りたいというご希望から、明日の葬儀は本堂でお勤めをさせていただくことになりました。

本堂の中心には阿弥陀如来様が立っておられます。今生とお別れされた故人さまを優しく抱きかかえるようにして、お浄土の世界へと導いてくださる——そのお姿を私自身、身近に感じながらお勤めしています。
また、寺院葬は葬儀会館を利用するよりも、費用を低く抑えられるのが通例です。

西法寺の本堂は平成17年に大改修を行いました。その節はご門徒のみなさまに多大なるご協力をいただきました。
こうして葬儀の際に本堂を使っていただくことは、長年お寺を支えてくださっているみなさまへの、ささやかではありますが恩返しでもあると考えております。

本日は夕方より、ご自宅の仏間にてお通夜となります。
「通夜」の由来について、『「浄土真宗本願寺派葬儀規範」解説』には次のように記されています。
「釈尊の入滅に接して涙にくれる阿難尊者(あなんそんじゃ)に対して、阿ぬ楼駄尊者(あぬるだそんじゃ)が、日頃、釈尊から聞いていた教えを、夜を通して説いたと伝えられる」

今夕は、故人さまが遺してくださった足跡や思い出を、ご家族のみなさんとともに静かに聴かせていただきたいと思っております。

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投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

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