午後、久しぶりに広島仏教学院の「真宗講座」をリアルタイムで視聴しました。
本日の講義は次の2つでした。
- 1限目:解脱上人貞慶(げだつしょうにんじょうけい)の戒律復興運動と興福寺奏状①
- 2限目:仏陀の生涯とその教え①
1限目のテーマは、多くの方にとって「?」となじみが薄いものかもしれませんが、私にとっては「!」と新しい発見に満ちた面白い講義でした。
2限目は、仏教の開祖であるお釈迦さまの生涯についてです。最近「改めてお釈迦さまの教えを学び直したい」と思っていたため、タイムリーな内容でした。講師は、著書も拝読している仏教学者の佐々木閑先生。お話を直接(画面越しに)お聞きするのは初めてでしたが、とても有意義な時間となりました。
『ジャータカ』のお話を佐々木さんは紹介されました。
むかし、うさぎ、サル、キツネ3匹がいました。そこにお腹を空かせた修行者が現れました。サル、キツネはそれぞれ食べ物を探してきます。ところが、うさぎは何も見つけられませんでした。 うさぎは「自分を食べてもらおう」と考え、火の中に飛び込みました。 うさぎの心に感動した修行者は、うさぎを持ち上げ、月の中へと昇らせました。そのうさぎが、お釈迦さまの前世というお話です。
みなさんもどこかで聞いたことありませんか。だから月にはうさぎがいるのですね。
この真宗講座は、ほぼ毎週2時間の講義を年間1万円(継続は8,000円)で受講できる、大変良心的な講座です。アーカイブを活用すれば、過去数年分の講義を視聴することもできます。私も、研修会などで講師を務める際には、こちらのアーカイブを大いに参考にさせていただいています。
次週も、ぜひリアルタイムで視聴したいと思います。