蓮の花咲く年回法要

昨日、植木屋さんが来られたので、「鹿にかじられたり、花芽を腐らしたりもしたけど、蓮は順調ですよ」とお伝えしました。「ようけ咲きそうでよかったですなあ」。そんなやりとりがありました。

今日の朝は4つも咲いてくれています。アッと声が出ます。一瞬ですが、暑さを忘れますね。


本日、午前中の年回法要では、「阿弥陀経」をお勤めしました。みなさんに蓮の花も見ていただきました。

「池中の蓮華、大きさ車輪のごとし。青色には青光、黄色には黄光、赤色には赤光、白色には白光あり。微妙香潔(みみょうこうけつ)なり」とあります。

お釈迦さまは、お浄土の池に咲く蓮について、「それぞれが、それぞれの色のままで、光り輝いて美しく咲いている」と、弟子の舎利弗(しゃりほつ)に語りかけました。「すべての命がそのままで輝き、お互いを照らし合っている世界。それこそが、阿弥陀さまのいらっしゃるお浄土なのだよ」というお示しです。

お経に描かれるお浄土の姿は、私たちが目指すべき「理想の社会のあり方」でもあると私は思います。一人ひとりは微力ではありますが、お互いに手を取りあい歩んでまいりましょう。

そんなお話をさせていただきました。

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投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

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