「100分de名著 親鸞『教行信証』」

今日も朝から暑いですねー。

山門の前に蓮の案内を置きました。今日の朝は6つ咲いていましたが、10時前には一つ花びらを落としていました。わずか4日咲くために泥の中から立ち上がってくれたのです。ほんとうによくぞ咲いてくれました。

これから咲きそうな花芽が9つあります。合計20をこえる蓮が咲くというのは初めてのことでしょう。植木屋さんの追肥の効果でしょうか。

現在、Eテレ「100分de名著」では宗教学者で本願寺派僧侶の釈撤宗さんが、親鸞聖人の「教行信証」の解説をされています。そのテキストを入手し、一読しました。

司馬遼太郎さんが「日本の思想史上、親鸞が最大の人物だろうと思っている」と述べていると釈さんは紹介しています。

その親鸞聖人が30年以上かけて書き上げた書物です。ただし、読み解くのは容易ではありません。

こうした手に取りやすいテキストを通して、親鸞聖人の他力の教えに触れていただけたら。

釈さんは、親鸞が、「自らの実存(他の誰も取って代わることができない、今、ここに在る現実の自分の問題)」を通して他力の教えをとらえていることを繰り返し強調しています。他人事ではないのです。だからこそ、私にとってはどうなのだろうと、自分に引き付けて考えることもできます。いかに生きていくかという問を深める上でも示唆に富む内容がありますよ。親鸞聖人の教えは今なお輝きを放っています。おすすめの1冊です。

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投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

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