
午後、初盆・盆会・戦没者追悼法要をお勤めしました。遠くは滋賀県からお参りされたご遺族も。「みなさんの読経がすばらしかったです」と休憩時、話しておいででした。
この間、東京、京都、大阪の方からお供えをいただきました。お参りされたみなさんにお裾分けできました。ありがとうございます。
休憩後は30分ほど私からお話ししました。
戦争で亡くなられたご門徒さんの遺影を前にお話しするのは胸が詰まるものです。少なくない方が、昭和19から20年に亡くなっています。まともな補給もせず、生きながらに餓鬼道に落とす戦争を繰り返してはいけない。本当にそう思います。当時も、そして現代の私たちも排他的になりがちです。阿弥陀仏の教えは、そうした私たちの心を柔軟にする働きがあるのではないでしょうか。故人様は、お盆だけでなく、いつでも私たちが拝む掌のなかにかえってこられます。ただ帰ってくるだけではなく、仏として私たちを照らし、南無阿弥陀仏と称えるように導いてくださいます。
「しんらんさま」を歌い、お盆法要を終えました。