ニュースを読んで

秋の臨時国会が始まりました。新聞を読むと(電子版をパソコンで読んでいます)、食料品に限った2年間の消費税減税や、比例の定数削減などがテーマになるようです。ですが、みんなの声を届けるための比例部分を減らすというのは、「政府にとって耳の痛い声を聞きたくないのだろうな」と、勘ぐりたくなります。

最近ニュースになっている梁農水大臣の「予算カット」発言。応援しなかった地元(栃木県那須烏山市と那珂川町)の道路予算が本当に大幅に削られたのだとか。本人は働きかけを否定しているようですが、「予算が欲しければ票を出せ」(ニュースでのコメンテーターの発言)ではなかったのか。「裏金議員」から大臣になった梁氏だけに、真相はどうなのでしょう。大臣としては失格でしょう。

いまの高市政権は、大きなお金を動かして経済成長を目指す方針で、その中には地方に大型投資を呼び込む「地域未来戦略」もあるようです。「強い者が潤えば、いずれ下までお金が回ってくる」というトリクルダウンのようなやり方は、これまでも上手くいっていません。

先日の「なもなもサロン」のバス旅行でも、みなさん物価高や医療費の高さに頭を悩ませていて、「大変だでー」とため息をついていました。もちろんお寺もそうです。納骨堂の建築資材、仏具、日用品、あらゆるものが値上がりしています。実に、この5年で約12%にも。「なのでお布施も1割り増しで…」とはいきません。

地域ではあらゆる分野で担い手不足が深刻です。遠くからの大型投資を期待するよりも、いま地域にある資源を大切に維持して、持続させていくこと。それこそが、今の地域経済に一番求められていることではないのかと感じています。鳥取県や岩美町がどういう対応をしようとしているのかも注視しないといけないと思いました。

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投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

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