2024年がスタートしました。
西法寺の欄間は龍(辰)です。かつて大陸との商いをされていたご門徒さんが、朝鮮で買い求め、お寺に寄贈されたのです。

龍(辰)は、仏教を守る守護神と考えられてきました。
お釈迦さまが35歳でさとりをひらかれましたが、龍が雨風から守ったといわれます。
浄土真宗をひらいた親鸞聖人の和讃に、
南無阿弥陀仏をとなふれば
難陀(なんだ)跋難(ばつなん)大龍等
無量の龍神尊敬し
よるひるつねにまもるなり
とあります。
南無阿弥陀仏を称える身になると、難陀竜王や跋難陀竜王など、数限りない龍神も尊び敬って、昼夜を問わず常に護るのである。
竜王や竜神は、仏教を護る鬼神のことです。
12年に一度のことですから、こんな話題も、お寺参りの方に紹介させていただこうと思います。