今日はご門徒さんのお宅で葬儀をおつとめしました。私自身、ご自宅での葬儀というのは3件目でほとんど経験がありません。ですが、仏間にはご本尊がいらっしゃるので、他に必要なことは特にありません。施主さんは床の間にも南無阿弥陀仏の大きな軸を掛けておられます。なかなか見事な筆づかいの軸でした。インターネットで見つけて気に入られ、買ったそうです。お仏壇の御本尊、そして、掛け軸を前に、故人さまを偲び、ご家族と共に手をあわせました。
この1月、別のご門徒さんの通夜・葬儀にも弔問してくださった方がお参りでした。その際、私がお配りした法名の意味について記した紙を読まれ、びっくりしたとおっしゃいます。昨日のお通夜の際にも、同様に紙を1枚お配りしました。私自身は故人さまを記憶し、そのあゆみと法名とつなげるということを心がけています。ささやかではありますが、これからも続けていきたいと思っております。もちろん生前法名をできるだけたくさんの方に本願寺より授かって欲しいという希望も持っております。
故人さまから見るとひ孫さんもお参りしてくれました。年齢は百歳近く離れています。この子らが平和に生きていけるだけの環境を守っていくことこそ、今の大人の最も大切な役割ではないでしょうか。
お寺での法要が3時過ぎに終わり、「お寺フェス」のチラシを岩井の共同浴場と郵便局、そして民藝店さんに貼っていただけるようにお願いに。地元の信用金庫さんも店頭に置いてくださるとのこと。
明日からはや5月です。お寺フェスは5月31日ですが、あっという間に巡ってくることでしょう。せっかくの機会ですので、少しでもつながりが広がるように頑張ってみたいと思います。