葬儀が終わりました。四十九日の法要ののち、お寺の納骨堂でお預かりすることになりそうです。
考えてみると、今年は1/3の葬儀が門徒ではないご家族からの依頼です。形は、葬儀もあれば直接火葬するという「直葬」の場合も。お寺での葬儀がどれくらいかかるか費用をおたずねの上、本堂での葬儀を希望された方もありました。
先日、住宅関係の仕事をされている方から教えていただいたのですが、「仮に新築100軒とすると、うち仏間をつくる方というのは1軒あるかないかですよ」と。そういうものかと驚きつつ、現実はそうなのだなと。
新しい住宅にお住まいの方は、日常生活の中で手をあわせる機会はほとんどないのかもしれません。ですが、折々に、先祖のお墓参りするという習慣はそうそう消えていくとも思えません。
この秋、お寺の境内に作る納骨堂は、家族ごとの納骨壇と骨壷を安置できる納骨棚のいずれかを選んでいただける施設にする予定です。先日も、あるご門徒さんから、「いずれお墓じまいをするので、予約したい。一つとっといてください」とお願いされました。ご門徒のみなさんへの詳しい説明は7月の西法寺通信紙面上で行う予定です。
今後もしばらくの間、葬儀と納骨の両方をお願いされることがあるでしょう。ご家族に安心していただける施設を作らないといけないなという思いをいっそう強くしています。