坊守です。ご無沙汰です。
先週末、道の駅のお花コーナーに栗の枝がありました。
ちょうど、関西にいるセンパイご一家が立ち寄ってくれる予定だったので、我々の古家の玄関にいけました。
短時間でしたが、わははははーっと、笑顔をかわして、5時の鐘もついてもらって、ホッコリしました。
10年、20年来の友人たちは、ふだんは遠く離れていても、身近な存在です。
ことしの盆参りロードの車内では、そんな友人の1人が編集制作して送ってくれた、上方落語の特別版を聴いて走りました。何が「特別」って、お寺やお坊さんが出てくる落語ばかりなんです。
人生の路線を切り替えた私たちの決断を、おもしろがりながら応援してくれる友人たちの、ありがたいこと!
わたしたちは、そんな友人たちにとってどんな存在になれるのか? 時々意識しながら、やっていきたいと思います。
お寺落語、面白いですよ。いつかお寺で、みんなで聴けても良いな。
私も含め一般人は、お寺と言う場所は非日常だし、お寺で生活してる人もなんか特別。だから興味津々なのだと思います。そして非日常だけれども心落ち着く場所。非日常でも「ネズミーランド」みたいな幻想と喧騒な場所ではないんですよね。
いいねいいね
「興味津々」
そんなきっかけで、仏教を身近に思うようになったり、生き方を考えたりする友人が増えたら、めっけもんです!
いいねいいね