坊守です。
帰宅すると、きのう3度めのワクチン接種をした住職が、熱さまシートをおでこに貼って安静にしていました。そんな事情で、ブログは代打です。
このところ、公私ともやること満載で、同時並行で複数の課題をすすめることに比較的強い私も、仕事の夢を見始めました(笑)。仕事とは違いますが、追われてくると「運転がうまくできない」という夢も、多めになります。
しかし、今月のヤマのひとつだったお彼岸の法要と、学習企画の二本立てだった昨日を乗り越えましたので、あとは26日の食料支援第2弾に向かって走っています。
実現までいろんなハードルが出現するのですが、その道程には、誰かの手助けや応援があり、こんな時代だけど、人間は本当は捨てたもんじゃないんだよな、と確認する場面が必ず、ちりばめられています。
今日も、県中部に会議に行き、帰りは私の小さなクルマに食品や雑貨や絵本などを積んでいくことになりました。
絵本を持ってきてくれたママは、「わたしはたくさんの周りのかたに助けてもらったんで、今度はわたしが世の中に恩返しする番」と、言ってくれました。
協力してくれる人たち自身も、いろんなしんどさを抱えて踏ん張っていたりするのです。
「恩送り」という言葉を被災地できいたことがあります。人生には苦労がたえませんが、この世のあちこちで恩送りがあれば、少しはそんな生きにくさもマシになると思います。
さて、もうひと仕事。住職よ、明日は元気になってくだされ
「恩送り」いいですねぇ。恩返しはそこで一旦終わりですが。「送り」なら次へ次へつながります。
尊いはたらき、ごくろうさまです。
住職さん、元気を取り戻せますように。坊守さんも体を大事にしてくださいね。
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