共命の鳥のこと

今日の法事には小学生が複数。久しぶりに、「共命の鳥」のことにふれました。

阿弥陀経に出てくるこの鳥は、頭は2つ体は1つの鳥です。

仲が悪く、ある時一方の鳥が相手の首を食いちぎってしまいます。

しかし、体は1つですから、結局、死んでしまうのです。

相手を傷つけることは、自分を傷つけることなのです。

いのちはお互い様、つながりの中にあるのです。

小学生が、「あった!」と発見してくれた本堂の共命の鳥です。

投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

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