葬儀・お墓について考える

葬儀とは何か、お墓とは何か。
歴史を重ね育まれてきた文化だと思います。
その形は時代、社会のあり方、家族形態などによって変わるものです。

数十年前までは、地域で葬儀を出し、葬儀会社も地域の中から生まれたそうです。現在、葬儀は大手も含め葬儀会社に委託され、お寺への連絡も葬儀会社から来るケースがほとんどです。

私自身で考えてみても、おおよそどの程度の金額が葬儀にはかかるのか、書物などで平均値は知っていても、ご門徒のみなさんの負担はどのくらいか、それをどう思っているかについてうかがったことがありません。先日、ある葬儀会社の方に、今主流となっている家族葬は60から80万円程度で行なっていると教えていただきました。そこにはお寺へのお布施やそのほか、飲食などにかかる費用は含まれていません。

お墓についても、次の世代と同居されている方はまだ安心のご様子ですが、そうではないない方の間からは、お墓をどうするか心配の声が聞かれます。

岩井に帰ってきて1年と数ヶ月。
これまで十分考えきれずに葬儀・お墓への納骨など勤めてきました。うまく読めるか、何を伝えられるのかが関心の中心であり、それは今後も変わりませんが、もっと視野を広げないと役割を果たしたといえないと感じます。葬儀・お墓についてよくよく考えなければならないこと、知らないでは済まされないことが多くあります。

とりあえずインターネットで近年のお墓・葬儀事情を取り上げた書を4冊購入し、昨日から読み始めました。
この秋、ご門徒さんから話をうかがうとともに、各地の実践からも学んでいきたいと思います。

投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

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