ここでも何度となく記していることですが、西本願寺での法要参拝を主な目的とした旅行を3/30〜31に計画しています。最終的に19人での旅となりそうです。先日、参加予定のご門徒さんに行程表をお配りしたところです。考えてみると、一泊旅行に出かけた最後は2019年秋の本山参拝旅行以来です。
30日の早朝出発し、昼に京都市内へ。ランチのあと西本願寺の書院や飛雲閣を見学、境内とその周辺をぶらりしてから宿へ。
31日午前中の法要のあとは、大谷本廟に参拝し、あわせて納骨を行います。さらに京都国立博物館で『親鸞展』を鑑賞し、鳥取に帰る予定にしています。
大谷本廟は、親鸞聖人のお墓でもあり、全国のご門徒さんのお墓でもあります。希望する方は納骨ができます。団体さんは事前に申し込みをと呼びかけられていますので、今日はその作業をしました。
「お側に納骨したい」という気持ちになるのは、親鸞聖人が時代を超えて親しまれているという証ではないのかなと思います。それと、永代にわたって墓地としてありつづけるだろうという大きな安心感があります。
昨年の5月、網代のご門徒さんと、日帰りでお参りしたことがあります。その日も、全国からたくさんの方がお参りでした。ご門徒さんが、長い時間、手を合わせ、なんまんだぶと称えていたことも記憶しています。
はじめてお参りされるご門徒さんもいらっしゃいます。ここなら安心ときっと喜んでいただけることでしょう。