
瀬戸内寂聴さんがご逝去されました。
全国各地でご法話され、たくさんの方の悩みを傾聴された寂聴さんは、たくさんの言葉を遺してくださいました。
お子さんに「何のために生きるの?」と聞かれたら、「誰かを幸せにするために生きるのよ」と答えてあげてください。
仏教の精神である「利他」の心をわかりやすくお話しされたのだと思います。
この言葉を口にしようと思えば、その人の生き方もまた問われ、私もがんばろうと背中を自分で押すことができそうですね。
寂聴さんが歩まれた道を、たどたどしい足取りではありますが、歩ませていただかなければと思います。
(時間がなくて手本をなぞりました。ご容赦ください)