先月、生前法名を本願寺から授かっているご門徒さんからの依頼で、法名の意味を調べました。浄土真宗にとってもっとも大切な『無量寿経』が出典です。勉強になったのですが、ふだんは通して読む機会がありません。長いので、法事で読むこともむずかしい(一部、短いお経になっている部分はあるので、そこはよく読むのですが)
これではいかん、ということで、この数日、朝のお勤めの際に読んでいます。いかんせん読み慣れておらず、ゆっくりしか読めません。読んだ後に該当する箇所の現代訳と解説に目を通しています。
これは案外よい試みです。来週早々には終わりそう。次は『観無量寿経』というお経でやってみたいと思います。

浄土三部経のうち、大経(無量寿経)は真実の教え、観経(観無量寿経)と小経(阿弥陀経)は方便の教え…ブツブツ(←坊守は、ただいま京都で試験中につき、変な反応をしています)
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