住職と坊守が現在住んでいるのは、お寺から徒歩30秒の古民家です。きょうは数年前までこの家で生活されていたご門徒さんの法事でした。お墓もお寺のすぐ隣ですから、本堂で読経したのち、お墓の前でも読経しました。
元の家主であったご門徒さんは書を楽しんでおられました。筆と大量に残されていた半紙は、いま私が使わせていただいています。家の方には書をそのまま飾っています。
達筆すぎてわたしには読めないのですが、どなたか読んでいただけたら、何が書いてあるのか教えてください。

住職と坊守が現在住んでいるのは、お寺から徒歩30秒の古民家です。きょうは数年前までこの家で生活されていたご門徒さんの法事でした。お墓もお寺のすぐ隣ですから、本堂で読経したのち、お墓の前でも読経しました。
元の家主であったご門徒さんは書を楽しんでおられました。筆と大量に残されていた半紙は、いま私が使わせていただいています。家の方には書をそのまま飾っています。
達筆すぎてわたしには読めないのですが、どなたか読んでいただけたら、何が書いてあるのか教えてください。
幼名遠(を)人によ波(ば)るる布(ふ)るさと盤(は)む可(か)しに返る心地こそ寿(す)礼(れ)
「幼名を人によばるるふるさとはむかしに返る心地こそすれ」
書道の先生にお願いして、やっと読めました。遠…を 盤…は の読み方を初めて知りました。布の字や心地の心も読みにくかったですが、先生のお陰で解けました。
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ありがとうございます!
書もいいし、俳句もいいですね☆
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みるたびに、このうたを情景を想像していました。
住職、坊守に聞いてくれればよかったかもしれません。
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どこかで読んだ気がするのですが、家主さんご自身のお歌かな?どなたかの短歌かな?
それも知りたいですね。
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民俗学者の柳田国男が詠んだようです
『をさな名を人に呼ばるるふるさとは 昔にかえるここちこそすれ』
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