昨日は、新たに西法寺の納骨堂に遺骨を納められたご家族がお参りでした。お墓をしまわれて納骨堂に遺骨を納め直されたのです。本堂での法事、そして納骨堂前でのお勤めが終わり、ご家族の方から「お墓のことで悩んで夢にまで出てくることもありましたが、これでホッとしました」と。少しでもお役に立てたのならば幸いです。
『いまどきの納骨堂』(井上理津子)という本で紹介されていましたが、厚生労働省の衛生行政報告によると、2016年度の改葬数は9万7317件、前年度より約5700件、前々年度より約1万4000件増えているそうです。改葬というのは、所定の手続きを踏んで、現在とは異なるお墓に遺骨を移すことを言います。
今、新しくお墓を持つ方のうち、墓石のお墓を選ばれる方が約半数、あと半数の方は、納骨堂や樹木葬など、墓石タイプではないお墓を選ばれるそうです。
西法寺の納骨堂は平成21年に作られました。塔の内部に木製の棚があり、骨壷を安置するようになっています。境内には桜、藤、ツツジ、蓮、モクレン、椿など四季折々に花が咲きます。年間5回、ご遺族にもお知らせして、納骨堂前での法要も行なっています。
これまで案内チラシのようなものはなく、相談に応じてという形で運用してきましたが、ご門徒のみなさんの間から、お墓の維持への悩み、不安がよく聞かれます。5月には案内・申込用紙の作成ら運営の決まりごとなど整備する予定です。この間、相談をいただいている方がたにお知らせし、納骨堂の周知をはかっていきたいと思います。
初めてのメールです。ホームページの開き方を習って今ページを読んだところです。たいへん良く出来ています。最高です、これからも長く続けてください。宜しくお願いします。
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いつもお世話になってます。スマホデビューおめでとうございます!
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村上さん、進化が早い!
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