坊守です。
先日、住職が銀山の門徒さんからいただいてきた、掘り立て筍とフキ、調理しました。
筍は、カリカリにした豚肉とサッと炒めて、お醤油と木の芽で味付けしました。

フキは、ゆっくり味をしませて佃煮(きゃらぶき)に。去年つくった山椒醤油と、ちりめんじゃこも加えました。

我が家の庭には、野鳥がタネを運んできたと思われる山椒が、何本か自生えしています。小さいザルを片手に、萌え始めた山椒の新芽を摘むと、たちまち指先がいい香りに。東京で暮らしていたころは、木の芽は購入するしかなく、食卓にのぼることはまずありませんでした。それがいま、とても贅沢な環境に変わりました。

山菜じたいも、料理するのはこちらにきてからですが…。
完成品は、住職が「うまい、うまい」と、食べました。

どれも美味しそう!!
香りも届きそうに見える。
山里のめぐみですねぇ!(^^)!
なもたんは、ビニル袋に閉じ込められそうに見える。早く出てきましょう!(^^)!
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今の季節だから美味しいもの、こんなにあったんだなあと発見の日々であります。
片付け作業にはお邪魔猫が登場します
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