春のめぐみ(調理編)

坊守です。

先日、住職が銀山の門徒さんからいただいてきた、掘り立て筍とフキ、調理しました。

筍は、カリカリにした豚肉とサッと炒めて、お醤油と木の芽で味付けしました。


フキは、ゆっくり味をしませて佃煮(きゃらぶき)に。去年つくった山椒醤油と、ちりめんじゃこも加えました。


我が家の庭には、野鳥がタネを運んできたと思われる山椒が、何本か自生えしています。小さいザルを片手に、萌え始めた山椒の新芽を摘むと、たちまち指先がいい香りに。東京で暮らしていたころは、木の芽は購入するしかなく、食卓にのぼることはまずありませんでした。それがいま、とても贅沢な環境に変わりました。


山菜じたいも、料理するのはこちらにきてからですが…。
完成品は、住職が「うまい、うまい」と、食べました。

冬の片付けを邪魔するナモ
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投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

“春のめぐみ(調理編)” への 2 件のフィードバック

  1. どれも美味しそう!!

    香りも届きそうに見える。

    山里のめぐみですねぇ!(^^)!

    なもたんは、ビニル袋に閉じ込められそうに見える。早く出てきましょう!(^^)!

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    1. 今の季節だから美味しいもの、こんなにあったんだなあと発見の日々であります。

      片付け作業にはお邪魔猫が登場します

      いいね: 1人

kaboka への返信 コメントをキャンセル