クウです。

ぼくは「くうちゃん」というおなまえなの。ニンゲンがぼくをそういうんだよ。おいたんが、ぼくをおこるときは「クウ!」です。あさ、おにわをみていたとき、おばたんがよんだので、うしろをむいたらほめられたよ。
きょうは、シマのおじちゃんのことをおはなしします。
ふゆになって、ぼくらのおげんかんにシマちゃんのねどこができました。くらくなってから、きんさることもあるし、とってもさあむいひは、いちにちじゅうおんさることもあります。ぼくがおそとにいたとき、おせわしてくれたシマちゃんがすきです。だから、シマちゃんがおげんかんにいるときは、ちかくのあがりくちにいることもおおいよ。

まえのまえのげつようび、おげんかんにきたシマちゃんに、おいたんが「どうしたんだ?ごはんいらんのか?」と、はなしかけていました。おばたんは「したのあごがすごくはれている」と、シマちゃんをてんけんして、みつけました。
ちゅーるをおさじでもっていってもイヤイヤするし、ねどこにすわりこんでじーっとめをつぶっています。おげんかんのタイルに、まっかなてんてんもついていて、どこからか「ち」が出ていました。ケガがいたいから、ごはんもたべられないんかもしれませんでした。
それで、ぼくのびよいんのせんせいにそうだんして、ばいきんがカラダであばれないようにするおくすりをもらいました。シマちゃんは、ちゅーるのサーモンあじはなめるきがあったので、おくすりをまぜたのを、なめさせてもらっていました。
またにちようびがきて、はれていたアゴがちいさくなり、シマちゃんはごはんをじぶんでたべられるようになりました。
おくすりは、おばたんがまた、ちゅーるにまぜてなめさせてあげたんだけど、そのときにアゴのしたにおおきなきずをみつけました。

おそとでいきているネコのシマちゃんは、これまでも、おおきめのケガをしてよわったことがあったそうです。そのたび、うちのニンゲンたちにおくすりをのませてもらって、げんきがもどりました。でも、おいたんは「こんかいばかりは、シマちゃんもだめかなあ」と、むずかしいかおで、しんぱいするくらい、しんどそうでした。ぼくは、おうちのねこのなかではたーちゃんがすきだけど、いわいのねこのなかではシマおじちゃんがいちばんなので、ずーっとげんきでおってほしいんだよ。
