ノノちゃんのその後

今日はノノちゃんの通院日でした。


熱は下がり、ネコの平熱37.9℃、体重は4.52キログラムでした。ご飯も食べられるようになり、体重も維持していました。


先生の見立ては、点滴のおかげもあって老廃物が外に出せている状況とのこと。このまま毎日、点滴を続けていきましょうとのことでした。

病院に行くことは相当のストレスになるようです。今日は帰って、いつもの窓際ではなく、玄関の土間で寝ています。


退院してから毎日、250㏄の点滴を夜、投与してきました。脱水は腎臓への負担が大きく、点滴はそれを防ぐために大切なのです。私がノノちゃんの後ろから両前足を押さえて、坊守が注射を皮下に刺してという形で点滴を投与しています。

ノノちゃんの腎不全は先日お知らせしたように、回復の見込みはありません。それでも、ノノちゃんは尻尾をピンと立てて、「ナー、ナー」と鳴いています。機嫌はいいようです。ナモ、ター坊、クウちゃん、ノノちゃんと4匹で集まっているところを見ると、ホッとするような、ちょっと切なくなるような。

次の通院はお盆明けの8月19日です。年間でもっとも忙しい時期にさしかかりますが、法務第一、ノノちゃん第二くらいの気持ちでいこうと思います。なにしろ、雪の日に助けを求めてやってきてくれた小さないのちがこんなに頑張っているのですから。

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投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

“ノノちゃんのその後” への 7 件のフィードバック

    1. チクっとされるのは苦手だけど、お利口です。我慢しています。これで好きなものを食べて、ゆっくり座って、眠って、安楽に過ごせるので、ありがたいです

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  1. ノノちゃん

    毎日 ちっちゃなからだでチックン よくがんばっていますね。

    ごきげんに過ごせてるとのこと、ヨカッタ〜😊

    それにしても4人(4猫?)集まって何のお話してるのかな。いしばせいけん…? とらんぷのかんぜい…? (笑)

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    1. おいたん、おばたんと共に、本人もがんばっております。入院時の苦しそうな顔はしておらず、食べたいものが入ったおやつの缶にアタマをすりすりしたりして、舌を鳴らして食べる姿も、とても愛らしいのです。重篤なことを忘れるくらい、ご機嫌に過ごせれば、秋も冬も一緒に迎えられないかしら、と思います。

      猫たちのサミットの議題は、「ペットフードにも例外なく押し寄せる物価高が、我々の腹具合に与える影響について」だったそうです。かなり切実な議論のあと、解散しました。

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  2. ノノちゃん、エライね!

    がんばってるね〜

    少しでも長く楽しい時間が過ごせますように。

             ともき

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    1. ともきくん、ありがとう。そうだ、食欲がなかったノノは、ともきくんのおみやげのカリカリが気に入って、それならモリモリ食べるので、おじさんが追加で買ってきました。

      たのしく過ごせるようにしますね

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    2. ともきくん、ありがとう。

      楽しい時間が多くなるように、やっていきます。何が楽しい時間だろう?とふと考えましたが、お家の中で、好きな場所に寝て、タリ、クウも一緒、ということなら、ふつうの毎日でいいんだろう、と思って

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