核なき世界を願って

朝、平和のために少し歩きました。今年で66回目となるなくそう核兵器 国民平和大行進が列島各地でとりくまれています。ゴールは広島と長崎です。鳥取県内はきょうからスタート。岩美町は県の東端ですから、初日です。

駅から役場までわずかの距離でしたが、ご一緒しました。県内の平和行進の賛同呼びかけ人に加えていただいているのですが、何もできていなかったので、少し歩けてよかったです。

「仏説無量寿経」には、兵戈無用(ひょうがむよう)とあります。

「法句経」には、「この世において、怨みに報いるに怨みをもってすれば、ついに怨みは息(や)むことがない。怨みを捨ててこそ息む。これは永遠の真理である」とあります。

核兵器による抑止は、核廃絶につながっていません。逆に、使われる心配がロシアによる戦争で高まっています。

怨みを捨ててこそ息むとお釈迦様はおっしゃっています。

核を捨ててこそ息む、平和は訪れるという願いを持って過ごしていかなければどの思いを新たにしました。

役場にて。副町長さんがあいさつ
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投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

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