藤と熊蜂

網代での納骨を終えてお寺に帰りました。亡き方の葬儀、そして今日の納骨と甥御さんがつとめてくださいました。縁というものはありがたいなと思います。

お寺に帰ると、クマバチが忙しく蜜を集めています。数えると4匹飛んでいます。藤はクマバチがいてこそ開花します。その関係は、相利共生と呼ばれるそうです。相手があってこそ生きられる、縁ということの大切さを、こうして目の前で、満開の藤の花とクマバチは私に教えてくれているのでしょう。

不明 のアバター

投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

コメントを残す