お客さまを迎えて

坊守です。
ようやく涼しくなって、ホッとしています。
わたくしには今週、2025年最大の山場が続いた怒涛の1週間(大袈裟)でした。1日1日をこなして、しめくくりは、遠方からひとり旅をして我が家に泊まりに来てくれた友人と鳥取を巡る1日でした。「鳥取が初めて」で「海なし県の出身」という人にどこをみてもらえばいいか、鳥取観光にはうとい私です。

前夜は、お魚を食べて、岩井温泉につかってもらい、朝は西法寺→網代の千貫松原→城原海岸経由で田後→浦富の荒砂神社前の海岸→ブエナビスタカフェでお昼→鳥取砂丘(雨模様のため馬の背を見るだけ)→喫茶店でコーヒー→砂の美術館というコースでした。
浦富の海岸もブエナビスタも砂の美術館も、お客様のおかげで初めて私も足を運ぶことができました。

でも、なにより良かったのはおしゃべりの時間です。出会いは2008年末から2009年新年にとりくまれた年越し派遣村でした。ボランティアの中心で粘り強く、あたたかく、リーマンショックの余波を受けて仕事も家も無くした非正規労働者をケアしていた彼女です。
ケアに関わる職業の人たちを育成するために、どんな工夫をしているか、私にもヒントになる情報がたくさんありました。

そうそう、お客様が苦手なター坊も姿を見せて、ニャァニャァ話しかけ、スリスリしにいきました。ナモは昨夜から、お客様のお布団の上に待機して驚かせるほどのお接待をしました。

不明 のアバター

投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

“お客さまを迎えて” への 2 件のフィードバック

    1. もしかすると、ター坊は、お客様に慣れてきたのかもしれません。コソコソと2階にあがろうとした階段の途中で、声をかけられて立ち止まり、なんと、2階にあがるのをやめて、おりてきたのです。そして、ニャアニャア、スリスリ

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