午後、市内のご門徒さんのお家で入仏法要をお勤めしました。施主さんのご家族、娘さん夫婦とお孫さん、そして施主さんのお母さんが、あらたにお迎えした仏さまに手をあわせ、『正信念仏偈』を読みました。みなさん上手です。最初は張り切って本を手にしていた小さなお孫さんは途中で大泣きしていましたが、終わる頃には機嫌もなおったようです。
施主さんは気象庁にお勤めです。この暑さについて少しお聞きしました。
梅雨前線を高気圧がおしあげ、ほぼ雨が降らなかったこと、雨が降っているのは山間部が中心で、鳥取の沿岸部は当面、まとまった雨が見込めないとのことです。島根県では渇水対策が検討されており、鳥取県もこのままの状況が続けば検討しないといけなくなるかもとのことです。断水による給水車という幼い頃の記憶がよみがえりました。
「お盆の時期はどうなりますかね?」
「暑いと思っておいてください」
うーん。例年以上に、お盆参りの暑さ対策を考えないといけません。
うーむ。ならば、黒衣を省いたクールビズはいけませんか?
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