朝、臨終勤行にうかがいました。今日の夕方が通夜、明日が葬儀となります。施主さんから故人さまの人柄や思い出をうかがいました。本当に胸が詰まります。お寺に帰って通夜の法話と法名を考え、板に法名を記載しました。
法名に蓮の一字を加えました。境内では蓮が次つぎに咲いています。
如来浄華(にょらいじょうけ)の聖衆(しょうじゅ)は
正覚(しょうがく)のはなより化生(けしょう)して
衆生(しゅじょう)の願楽(がんげ)ことごとく
すみやかにとく満足す

親鸞聖人の和讃です。明日の葬儀のさいに拝読します。
葬儀では節を間違えないようにということだけ考えて読んでいますが、私たちはこの世との縁が尽きた時、阿弥陀仏のお働きによって、清らかな華となって、お浄土に生まれさせていただくとの意味になります。
同じ信心を恵まれたものは、一蓮托生です。お浄土で同じ蓮の上に生まれさせていただく。それが本来、この言葉の意味するところです。
合掌