早朝から2冊過去帳を記載し、その勢いで新調分も昼過から書き始めました。
過去帳のサイズはさまざまです。今日記したものは4寸、4.5寸、そして7寸でした。やはり大きいほうが書きやすいですね。
使っている墨液は、新・墨粋という木書用のものです。これがいちばん滲みにくいと個人的には思います。

筆は最も小さいタイプのもの。小さな過去帳には極細の筆ペンを使います。一発勝負で失敗できないので、慎重に、ゆっくりと。ですから、時間もかかりますし、けっこう肩も凝るんです。
いつもなら途中でダウンするところ、今日は集中力がつづき、午後4時過ぎまでに書き終えました。やればできるじゃないか!