朝、ご門徒さんの親せきにあたる方がご往生され、葬儀を依頼されました。故人さまと最後にお会いしたのは、お兄さんの法事の時だったでしょうか。ご家族とは初対面になるのかなと考えつつ、臨終勤行をお勤めしました。
その後、お通夜と葬儀、そして四十九日、納骨のことなど相談しました。施主さんの名前を聞いて、「どこかで聞いたことのある名前のような…」。相手の方から、「中学3年生のとき、同じクラスだったよ」といわれて、ハッとしました。思い出しました。Aくんとはそれ以来、40年ぶりの再会になります。今は県外で暮らしているそうですが、お父さんの介護のため、このひと月ほどは実家にいたそうです。本当に思いがけない再会でした。
お寺に帰って、新調分(3冊)の過去帳の記載に取り掛かりました。
昨日、依頼されているご門徒さんから、「いつ頃になりそうですか?」との連絡が。私の予定では17、18、19の3日間で1冊ずつ書き上げる予定にしていたのですが、あさっては日中葬儀となり、書けそうにありません。夕方までかかって1冊目の半分ほどまで書けました。予定を変更して、2冊分はなんとかこの3日の間に。
夕方5時。今日の作業は終了です。かなり焦りつつ、ブログを記しています。