23日、因幡組の連続研修会が西法寺を会場に開かれます。雪が心配ですが…。
テーマは「お寺の可能性について」
お話しすることを考え始めたところですが、坊守から「社会的処方」といって、医療と共に、社会参加を促すことで病気や不調を改善する、というイギリスでメジャーになっている治療方法があることを教えてもらいました。
社会福祉協議会のサロン(なもなもサロン)や医療生協の班会(ゆかむり班)を開くようになって、集うこと、一緒にご飯やお菓子を食べること、お互いがしゃべることの出来る場があることの大切さに気づきました。
ああ、それも「社会的処方」の一つであったのだと。とにかく、みなさん元気に帰っていかれますから。
そうした場を提供できることにも、「お寺の可能性」がありますね!