お坊さんは選挙の季節

きたる12月11日、選挙の投票日です。

宗会議員を選出する選挙です。

浄土真宗本願寺派宗法には、第49条「宗門の重要な宗務に関し評議、又は議決する機関として、宗会を置く」とあり、その任期は4年です。この12月で任期が切れるので、選挙が行われるということです。国でいえば国会のようなものでしょうか。

島根・鳥取は山陰教区というくくりです。定数は2人。今回は4人が立候補して選挙になりました。宗門内には、議論になっている課題もあります。若い方が立候補されているのはそれもあってのことだろうと想像しています。4人の選挙公報を見て、私なりの判断を行いたいと思います。

ちなみに全国の教区数は31、立候補者が定数をこえ、選挙になるのは11教区とのことです。

鳥取東部の因幡組(いなばそ)の投票会場は鹿野町のお寺さんで、車で1時間ほどかかります。副組長(ふくそちょう)という役職をいただいている関係上、選挙の立会人を務めることになりました。雪が降ると厄介なので、悪天候にならなければいいのですが。

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投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

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