「歎異抄」を輪読する

あっという間に12月です。今日は午前中、法事が2件ありました。残すところ今年の年回法要も来週末の1件のみ。上旬は、来年の年回法要の案内づくり、西法寺通信の作成に力を注ぎたいと思います。

午後は「歎異抄」の輪読会でした。私ふくめて4人の参加。第10条から第12条まで読み、意見交換しました。
「歎異抄」は第18条まであります。第10条の後半部分は、「中序」と言われています。唯円さんが、親鸞聖人の教えが誤った解釈で広がっていくことを嘆き、以下、詳しくのべますという書き方になっています。鎌倉時代当時、親鸞グループの数は数万人の規模だったそうです。当時の人口は800万人ほどですから、人口比から考えると小さくない勢力です。

「なぜ日本で仏教が盛んになったの?」という質問がありました。

親鸞聖人の教えというのは、煩悩を抱えたままの私が、阿弥陀仏に救いとられ、いのちつきた時には浄土に生まれ、智慧と慈悲の仏となるという教えです。それまでの日本の仏教の教えとは大きく違います。従来の教えではこぼれ落ちていく人がたくさんいて、まさにその人たちのための教え、仏教が日本で誕生したという事でしょう。そこにひかれた方たちが大勢いらっしゃったからではーー。

といった説明を私の方から。

第12条には有名なくだりも。
「本願を信じて念仏を申さば仏に成る」

そうそう、輪読会の前に、本堂にカラオケセットを出してマイクテストしました。セットといっても簡単なもので、インターネットにタブレットをつなぎ、音をスピーカーに飛ばしてマイクで歌うというものです。1人、中島みゆきさんの「糸」、美空ひばりさんの「愛燦燦」を熱唱しました。これからの時期、出番がありそうです。お寺の忘年会、なもなもサロンはカラオケもありで開催したいと思います。

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投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

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