
例年なら報恩講の頃には黄色くなっているはずの柚子ですが、今年は暑かったせいなのでしょう。1週間ほど遅れてようやくいい色になってきました。ただ今年は不作で、大きくならなかった実が多いようです。
桃栗3年、柿8年、柚子は大馬鹿18年という言葉があります。物事は一朝一夕にできるものではないということです。
万事そのように思ってとりくめば、そう慌てることもないのかもしれませんが、なかなか難しいですね。
それにしてもこの柚子の木、なにも手入れをしていないのに毎年、実をつけてくれます。前の家主さんに感謝です。
来週はなもなもサロンがあるので、欲しい方にお分けしたいと思います。
報恩講のお礼のハガキと記念タオルを配り歩く予定でしたが、雨がつよく今日は断念。せっかくなので、柚子湯にでもつかりましょうか。