午後、お勤めのため県中部の倉吉市へ。秋晴れの1日。鳥取の海岸線ではサーフィンを楽しむ人たち、そして倉吉市内に近づくにつれ、名峰大山(だいせん)の姿が視界に入ってきました。運転のため写真が撮れず残念。大山は見る角度によって全然違います。晩秋の紅葉はそれはきれいです。一度、紹介しないといけませんね。
大山をみると地元民の多くはテンションがあがります(おそらく)。
各県にはそれぞれ県民歌があると思います。鳥取の県民歌「わきあがる力」。子どもの頃、行事などで歌うこともあって、1番はいまでも暗記しています。思わず、「だーいせーんはーさやーかーにはれてー」と車内で口ずさんでしまう私。
大山は さやかに晴れて、
水清く 湯けむりのぼる。
ゆたかなる 緑の大地、
美しき ふるさとたたえ、
鳥取、鳥取、鳥取県民、
すこやかに 生きるしあわせ
お寺から約1時間でご門徒さん宅に到着。「正信念仏偈」をいっしょに。節回しもお上手でした。お経のCDをかけていたそうです。納得。
法事が終わり夕方、家に帰りました。古家には表替えした畳が入り、いいにおいがします。
次の作業は月曜の午後です。ひさしぶりに狭い部屋からナモ&ター坊を解放。ようすの違う部屋をナモは慎重に探検していました。
