今週は慌ただしく過ぎていきました。
月、火は本願寺へ参拝旅行。
水曜は、西法寺通信の作成と納骨法要
木曜は臨終勤行、昼から習字教室
金曜は、通信の作成続行と盆参りの準備、お通夜
今日は、早朝に通信を手直しして印刷所に入稿、午前中、葬儀、そして火葬場でのお勤め、最後、お寺での還骨法要と続きました。
そういう日々だからこそ、ここに記録することは、自分にとって意味あることです。
人間は次の日に前日のことの7割は忘れるそうですから。
今日も記しておきたくなることがありました。
施主さんが葬儀の後、「母はいつも『私は人に恵まれた』と周りに感謝していました。そんな母を私は尊敬しています」とあいさつされたのです。
「いいごあいさつを聞かせていただきました」
「本当は、母にならって短歌を披露しようかと思ったんだけど、やめました」
残念。また今度、教えてください。
明日は鹿野のお寺さんで開催される因幡組連続研修会に参加してきます。車で1時間ほどかかります。鹿野は城下町で風情あるところです。街並みもキレイなんですよ。
来月の会場は西法寺です。親鸞聖人と本願寺の歴史について2時間ほど、お話しさせていただきます。きちんと準備しないとみなさんに申し訳ないので、7月は勉強しないと。
こうして半年があっという間に過ぎていくのです。