ター坊の通院日誌11

坊守です。
我らが黒猫少年、ター坊の受診日でした。
2週間前の抜釘手術(折れた骨をつなぎあわせた金属を抜く)の際の縫い糸を抜くのが目的です。
不安な眼を外に向けて、時々大きな声で鳴くター坊と、鳥取大学までドライブ。


キャンパスの桜はすっかり散っていましたが、構内には青葉が繁り、懐かしさを感じる雰囲気です。
動物医療センターの待合室に入ると、予約より早く、「山名タリちゃん」と呼ばれました。診察室から迎えにきてくれた主治医が、ター坊の入ったバッグを持とうとされるので「重いですよ!」と恐縮したのですが「大きい子ですから」と結局、診察室まで運んでくれました(本当は助かった。優しい先生なのでした)。
そして、15分ほどで処置やレントゲンは終了。
ター坊みずから抜糸した2センチほどの縫い跡も含めて大丈夫。患部の骨は、内部に少し空きがありますが、外側はしっかり骨形成されていました。
これで、自由の身!またとびまわれるよ!と思ったら「あと2週間はケージで安静ですよ」と先生に釘をさされて、ドテッ。椅子から転げ落ちるワタシ。いままで骨に入っていたワイヤーを抜いたのですから、そうですよね…

はい、でも予定通りに抜糸できたし、包帯もエリザベスカラーも外れて次回は5月。最後の診察予定です。

それにしても、きれいに刈られたものです。黒い長靴下を脱ぎかけたような左脚がなんともいえませんが、本人はご機嫌で、2週間洗えなかった顔を懸命に手入れするのでした。
あとひと息!

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投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

“ター坊の通院日誌11” への 4 件のフィードバック

  1. たあちゃん、糸を抜いてもらえてよかったねー。おめでとう!(^^)!

    スッキリでしょう。

    でも、たあちゃんの足の白さにはビックリΣ(゚Д゚)したよ。黒い毛の下はこんなに色白だったんだね!

    これから、走り回れるようになっても、またけがしないように気をつけてくださいね。

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  2. ター坊、おめでとう👏

    がんばったね✨

    あと、2週間のしんぼうだね!

    元気なター坊に会いたいな~

              ともき

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    1. あんよの毛がかられちゃったので、ぼくはずかしいよ。もうちょっとしたらはえてくるから、ともきくん、そのときはあいにきてね!

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