彼岸法要をおつとめしました

土曜日という日程にめぐまれたこともあり、午前中の彼岸法要には26人がお参りでした。

法話を担当されたのは島根の布教使さん。30代の若い方です。お寺があるところは広島県との境、三次市の近くとのこと。昨日は県東南部の八頭町、今日は鳥取県の東端の岩美町、午後は県中部の倉吉市とけっこうな移動距離だと思います。

うちは春と秋、本願寺派山陰教区に講師さんをお願いしています。若い方の研鑽の場として法要に来ていただければありがたいことです。

仏さまの願いに身を浸し、自らをかえりみる時間をお参りの方たちはもたれたことと思います。最近、ごきょうだいとお別れされた方は、「しんらんさま」を歌い、涙されたそうです。お寺は笑いあり、涙ありなのです。

午後は四十九日の法要でした。お参りの方の中に中学時代の同級生が。同じクラスになったことはありませんでしたが、私のことは知っていたそうです。数年前に貸切バスを利用したこのとのある業者さんでした。これからお世話になることがあるかもしれません。いい再会でした。

不明 のアバター

投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

コメントを残す