本堂の募金箱によせられた能登半島地震義援金、そしてお賽銭あわせて2万円を日本赤十字社に送金しました。

昨日、「月刊住職」2月号が届きました。巻頭は能登半島地震です。

本堂の耐震工事をほどこし、完成したばかりであったのに、崩れ落ちてしまったというお寺さんの話、火事が広がり全焼した自坊をみつめ、茫然自失したという話…。
わかっているだけで1500余もの寺院が被災したとのこと。石川県は浄土真宗の盛んな地域ですが、真宗大谷派の寺院が823もあるそうです。深刻な被害、そしてきびしい避難生活を送っておられる皆さんのことを思うと胸が詰まります。

お寺としても引き続き募金などよびかけていきたいと思います。