シンママ大阪応援団のボランティアに参加

坊守です。

昨日から大阪でした。若いスタッフに付き添って「シンママ大阪応援団」のボランティアに参加していました。応援団は、ひとりで子育て中の女性を支援する民間団体です。
毎月「スペシャルボックス」と呼ぶ、食料や雑貨の入った小包を送り、必要があれば、生活相談などの支援も行なっておられます。

昨今の医療従事者に求められるのは、処置の技術や医療的な知識の研鑽だけではなく、目の前の病人を生活背景も含めてつかむ眼力です。健康や治療の障壁になる社会的な問題にも働きかけることが時には求められます(我が社は)。

そんな目的で、今回の大阪行きがありました。
午前中、米5キロ、お野菜をはじめ、食材や雑貨を詰めた箱を今回は117世帯ぶん作りました。箱には世帯の特徴(子どもの数や年齢など)をメモした付箋を貼って、集まった物品を振り分ける丁寧さです。
子どもの貧困は親の貧困だ、という問題意識が、こうした活動を立ち上げるきっかけになっています。

さて、わたしは、彼らを置いて、ひと足先に鳥取に戻ります。夜はWEB学習会のホストというダブルヘッダーです。
坊守は、コロナが5類になって、出張機会が増え、「坊守らず」になっています。

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投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

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