網代のなだばたから大山を眺む

鳥取県東部の網代の海から、県西部の名峰大山(だいせん)が見えます。雪をかぶった姿。山を「せん」と読むのは呉音です。仏教では呉音で読むのが普通です。中国や朝鮮から仏教は伝わりました。「せん」と発音する民族が大陸から多く移り住んできたという説もあるそうです。

明日は月1回のなもなもサロンの日です。先週の網代報恩講では、道場のストーブが故障していることがわかり、難儀しました。それで朝、坊守とともにお寺からファンヒーターを運びました。帰りになだばたから大山をみることができた、というわけです。

坊守は道場からソテツの芽をいくつか持ち帰りたいとのこと。鉢に植え直せば育つのです。

朝の任務は完了しました。帰りに「めだか喫茶」さんで遅い朝食です。住職はサンドイッチ、坊守は小倉パンケーキをいただきました。おいしそうでしょ。はい、おいしかったです。

不明 のアバター

投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

“網代のなだばたから大山を眺む” への 2 件のフィードバック

コメントを残す