
今日は冷たい雨が降っています。そんななか、ご門徒さんが収穫したばかりのネギをたくさん届けてくださいました。

「根本の方に少し水をさしといてもらったら、けっこうもちますけえ」。なるほど、そんな保存方法があるんですね。
午前中にお参りされたご門徒さんにもおすそわけ。「なんて太いネギだが」とよろこんでおられました。
鳥取はネギの産地です。特に冬の時期、道の駅には丸々としたネギが2本100数十円といった破格の値段で並びます。ここに品物を卸しているお寺のご門徒さんに「安すぎじゃないですか?」ときいたことがあります。いわく「適正な値段をようつけんですが。だけえ鳥取県民はお金がないですが」と笑っておられました。
それはさておき、ネギは全国9番目の生産量だとか。こちらに帰ってきてから食べる回数も増えたような。これがほんとのネギ坊主?
夕食は鍋の予定です。ありがたくいただくことにします。