栗の渋皮煮 秋恒例の作業

坊守です。

明日もお休みなので、今日は珍しくのんびり楽しい家事だけしていました。

野菜を買い出しに出た道の駅で、山盛りの梨の端っこに栗が出ているのを発見!渋皮煮を作ることにしました。1キロ分買って熱湯をザバーっ。
半時間置いて、鬼皮の一部をナイフでめくったら、あとは指先で渋皮だけにむいていきます。ここがいちばん手のかかる山場でしょうか。ただ、この作業も4年目なので、昼ご飯を作ったり、スマホでドラマを観ながら1時間半で完了。かなり手際がよくなりました(当社比)。
はい、ではせっかくなので、渋皮にしてからのレシピを書いておきます。

◾️鍋に栗を入れ、ひたひたの水、重曹と共に茹でることを3回。栗1キロに対して重曹は小さじ2杯ほど。筋やアクで茹で汁は濃い紫色になります。
◾️そのあと、さらに2度、沸騰直前のお湯で10分加熱。
◾️水をかえて、砂糖を入れます。水の量はひたひた。お砂糖は栗の重さの半量(好みで三温糖や黒砂糖でも)。15分加熱して火からおろします。
◾️粗熱がとれたら、洋酒を入れるもよし、バニラエッセンスをふるのもよし、お砂糖と煮ているタイミングで紅茶のパックを入れるのもありです。

私は紅茶とお酒の2種類にしました。一粒で甘いので、あちこちにお裾分けしましょう。

栗をむくのに夢中になっていて、顔をあげたら、2匹が音もなく見学に来ていました。猫には栗はあげられません。

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投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

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