底曳漁は明日解禁です。4年ぶりに、出港前のイベントが開催されました。港に停泊する底曳船団の勇壮なことといったらありません。

岩美西小学校の児童さんが鼓笛を演奏し、大いに盛り上げてくれました。
底曳船の船主会長さんは、「原発の処理水が心配のところです。ウクライナ侵攻などの影響で燃料は2倍になっています」とあいさつのなかでふれました。そして、「英知と経験を活かし大漁を」と。わたしもそう願うばかりです。どうか安全に!


漁師さんの息子さんの小学生が激励の手紙を読みました。「お父さんを心配させないように、兄弟喧嘩せず、がんばります」
漁師さんとご家族、水産業に関わる方たちのおかげで私たちの食生活が成り立っていることをあらためて知る時間でした。