初七日のおつとめ

午後、初七日のおつとめにお寺に来ていただきました。
12日にご往生されたお母さんの葬儀の依頼を受けたのですが、盆参りの最中で、16日の午前、葬儀だけのおつとめとさせていただきました。ご門徒さんではありませんので、これっきりにならなければよいけどと心配していたのですが、「初七日から四十九日までは、溜まった有給休暇を使うので、毎週お願いします」とのこと。私も、心残りでしたので、そのお願いをありがたくお受けしました。

今日は、私、手に絆創膏を貼っていました。失礼だと思いましたので、「実は野良猫のシマちゃんに餌をあげようとしたら猫パンチされて、血が出たんです」とお話ししました。場が和みました。

毎週、顔を合わせ、お経をあげるとご遺族と親しい関係を築くことができるように思います。昨年、ご主人がご往生され、それもきっかけに奥さんがお寺に来られるようになり、住職も顔見知りになったご門徒さんがいらっしゃいます。今年も毎週のように逮夜参りをさせていただいたご門徒さんがいらっしゃいます。親しい感じになるのは、やはり会う頻度が高かったからだと思うのです。全てがそうなるわけではありませんが、逮夜参りも頑張ってつとめていかないといけませんね。

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投稿者: 西法寺

西法寺のHPを管理している釈大朗です。よろしくお願いします。

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