鳥取市内の鹿野町にある光輪寺(こうりんじ)さんの法要にお参りしました。来年の春、京都の本願寺で親鸞聖人御誕生850年立教開宗800年の法要があります。それに先立って行われるお待ち受け法要というお勤めです。
午前中は40人をこえる子どもたちの稚児行列、そして雅楽の入ったお勤め。昼を挟んで午後は音楽法要です。私は午前のお勤めに出仕しました。作法がままならず、あたふたしてしまいました。

平成29年から準備をはじめ、今日と明日の法要を迎えられたそうです。100人のご門徒さんがスタッフとして法要を支えておられます。模擬店もあり、おまつりのようです。老若男女が一堂に集っていますが、なかでも若いお父さんお母さんと小さな子どもたちがたくさん。

日頃からお寺とご門徒さん、地域との関わりがつよいからこそこのような法要ができるのだと思います。こういうお寺さんがあるということは、ご門徒のみなさんにとって嬉しいことでしょう。子どもたちにも楽しい1日になったことでしょう。私にとっても励みになりました。みなさま、ありがとうございました。
